二塁打の方が単打よりも評価が高いはずなのに

野球ではサイクルヒットというのがあります。それは同じ打者が1試合中に単打、二塁打、三塁打、本塁打を1本以上記録することを指します。なかなか難しいことで、ウィキペディアを読むと、長い歴史と多くの試合数をこなしている日本プロ野球でも2016年7月30日の福留孝介選手が記録したことでまだ64人の延べ69回の達成しかないそうです。
さて、本塁打、三塁打、二塁打を記録し、あと単打さえ成立すればサイクルヒット達成というケースで2本目の二塁打を打ってしまったというのが最近の高校野球で実際にありました。二塁に進塁せず故意に一塁で止まっていれば稀有な記録であるサイクルヒット成立にもかかわらず、打者は全力で走り二塁打にしてしまいました。当たり前です。自チームが勝利を手中にする為には1つでも前の塁に進むことが大事だからです。
さて、単打と二塁打とではどちらが価値が高いでしょうか。単純に比較すれば二塁打のはずです。しかし、先のケースでは価値の高い二塁打を打ったのに、それよりも価値の低い単打でなければ稀有な記録にならないのです、なんかおかしいと思います。
本塁打はオーバーフェンスさせられる長打力を求められます(ランニング本塁打というものもありますが)し、三塁打は走力が必要です。二塁打も単打よりは発生頻度が少ないです。ですから、本塁打、三塁打、二塁打を1本以上記録し、なおかつ単打も含めて4つの要素をあと1本記録すればサイクルヒット達成者として拍手してあげていいのではと思います。病院での治療はお金がかかるのでまずは育毛剤から始めました